『天才王子の赤字国家再生術5〜そうだ、売国しよう〜』レビュー
『天才王子の赤字国家再生術5〜そうだ、売国しよう〜』
のレビュー記事になります。
ネタバレ要素がありますのでお嫌いな方は回れ右です。
あらすじ
今回はナトラ国マーデン領を中心とした西側の話。
ソルジェスト王国とデルーニオ王国とマーデン領は互いに隣接している立地で、
ソルジェストとデルーニオは争いが絶えず
マーデンは両国の仲裁役をしていた。
そんな中マーデン領がソルジェストとデルーニオにハメられ、
ナトラ国がソルジェストから宣戦布告を受けてしまう。
ソルジェスト王国は大国であり軍事力で劣るナトラは大苦戦。
しかしウェインの奇策により
ソルジェストの王グリュエールを捕虜にすることに成功し、
ソルジェストとデルーニオ共に和睦する。
感想
今回も大一番でウェインの奇策は炸裂するも
ちょっと無理やりというか
都合よすぎる気はしました。
思ったより相手が小物だったのでしょうか。
やや失速した印象があります。
天才王子の赤字国家再生術5~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)
- 作者: 鳥羽徹,ファルまろ
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2019/10/12
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