『魔法少女育成計画「黒」』レビュー
『魔法少女育成計画「黒」』
のレビュー記事になります。
ネタバレ要素がありますのでお嫌いな方は回れ右です。
あらすじ
魔法少女学級編開幕。
魔法少女を1つのクラスに集めて教育を行っている模様。
新キャラ多数の中にも見覚えのあるキャラも。
そこに元囚人のカナが転校、
何も起きないはずはなく。
感想
魔法少女学級編は次巻に続きます。
今回はカナの登場と成長がメインで、色々謎を振り撒いた巻でした。
バトル
今巻はバトルは少なめでしたが1戦1戦濃かったので物足りなさはありませんでした。
やはり魔法少女育成計画のバトルは
個性的な能力をどのように活かすか、
思いもよらない利用方法が魅力だと思っているので今回も満足出来ました。
カナ
カナが元囚人とのことで最初私も危険人物かと思っていたが、
読み進めているうちに無垢で純粋なキャラなのかなと考えが変わっていきました。
ホムンクルスとの戦いを終えたときのクラスメイトとの触れ合いは胸が熱くなりました。
とはいえ序盤に発揮した威圧感が何かの伏線になっていそうで最後までドキドキしていました。
次巻明かされるか?
再登場キャラ
更に再登場キャラがいつもより豊富で、
フレデリカ出たしラストのスノーさんの転校でワクワクが止まりません。
ホムンクルスという形でも再登場する強敵が居たので、知ってるキャラが出る度懐かしさand「あのキャラに勝てるのかよ」という恐怖が良いアクセントになりました。
まとめ
カナの成長と芽生える友情!
数は少ないが濃いバトル!
豊富な再登場キャラ(特にフレデリカandスノーさん)!